社内勉強会で感動した話(DDD ユビキタス言語再考)
社内勉強会で先輩がお話していた内容に感動しました。
先輩のプレゼンに感動して泣きそう(´;ω;`)ブワッ
— まえとー (@maetoo11) 2016年5月12日
内容の解説ではなく、自分が思ったことを書くので他の人の役には立たないかもしれないです。
また、勉強会は社内クローズドなイベントでしたが、
先輩のスライドはSpeaker Deckというサービスで公開されており、
ブログに書いても良いという許可もご本人にいただいております。
先輩は下記のスライドをもとに発表していました。
どこに感動したのか
ユビキタス言語はチーム全員で合意し創るもの
ユーザーの言語 = ユビキタス言語 というわけではない
という部分に感動した。
感動というか「今ならわかる!」と思った。
なぜ感動したのか(なぜ今ならわかるのか)
多分、似たような話を半年ほど前にも社内勉強会でお話してもらったと思う。
でも、そのときの私は「ユビキタス言語??言葉そんなに大事なの????」という感じだった。
ここ3ヶ月、私は社内向けのシステムを開発している。
(そのシステムは経理担当者や営業担当者がExcelを用いて手動で行っていることをシステム化&一部自動化を目指している。)
ヒアリングを行い、システムの構造を考えていく中で、社内でAと呼んでいた書類が実は一般的にはBという書類とCという書類があってそれを組み合わせたものだということがわかる場面があった。(業務としてもB、Cの書類を発行すべきだった)
担当者から言われた書類の名前をそのまま使うのではなく、どうあるべきかということも担当者やその他関係するメンバーと考えながら認識をすりあわせて行くことができた。
同じ認識になった言葉をつかうと、資料つくりも楽で、認識の齟齬も減った気がする。
その実体験があったから「今ならわかる!」と思えたのだろう。
昔はわからなかったことでも、自分が体験すると理解しやすくなることもあるのかもしれない。
疑問(内容には関係ない可能性あり)
今回の発表内容には関係ないかもしれないが、下記のような疑問がある。
システム化するにあたり、社内オリジナルの名前で英語に直訳できないモデルの名前はどうすればいいのだろう?
(今は無理やり英訳した長い名前をつけている)